昨年末、3歳児検診を受けてまいりました。
コロナ禍ということで、自宅で検診する項目がいくつかあり、視力検査もそのひとつだったのですが……。
ん?トノケロくん?
もしかして右目、あんまり見えてない!?
3歳児検診視力検査で判明した『遠視』
片目だけ見えないってことは利き目の問題か?
はたまた早産だし先天性の何かか??
といろいろ悩みつつも3歳児検診で相談。
⇒とりあえず眼科へ行ってくださいとのこと(なんだそら)
そして眼科で下った裁定は『遠視、かもしれない』とのこと。
え、近視じゃなくて遠視?
遠視ってマサイ族的な?
眼が良いってこと??
と、普段あまり接しない情報に混乱する僕。
詳細な検査が必要だということで、大学病院への紹介状をいただきました。
大学病院での検査:目薬で目の調節能力を緩めてからの視力検査
大学病院1回目:妻に頼む
大学病院ではいろいろな検査をするんですが、なにしてるのかはコチラ(患者)側からはよくわかりません(笑)。
結局、一度では詳細がわからず後日再検査することになったとのこと。
どうやら遠視らしいけど、目の調整機能が強いからどの程度の遠視なのかわからないそうだ。
次回は調整能力を落とす目薬をさしてからの検査をする予定となっております。
大学病院2回目:僕が行く
早朝から検査の予約を入れてあったので、7時頃に家を出て大学病院へ。
ヒメプーは普通に幼稚園へ行っている(妻が送った)ので、お迎えの時間までには帰らなければならない。
順調に検査が進めばいいのだけれど……。
ちなみに目の調整能力を落とす目薬は、さしてから効果が出るまで1時間待たないといけません。
大学病院内のカフェで時間潰したりしたあと、ようやく検査へ。
「あれ~、もう一回目薬して30分後に検査し直そうか~」
な、なんですと!?(・Д・´;)
再度時間を潰そうとするものの、さすがにダレてくるトノケロくん。
そうだよね、大人でも1時間半時間潰せって言われたらダレるよね。僕も疲れたよパトラッシュ。
そして30分経過後、やっとこさ検査開始。
いくつもの検査をこなしていきます。検査台にアゴ乗せたりおでこくっつけたりといった動作に慣れてきたトノケロくん。やるな。
で、結果をお医者さんから聞くわけです。
左眼の度数 +1.50D
うん、普段眼鏡しない人なので、よくわからない。
調べてみたところ、これは度数らしく、視力とは別物らしい。
コチラのサイトがわかりやすく説明してくださっていました。
こちらのサイトとお医者さんの話を統合すると、こんな感じです。
トノケロくんは両目が遠視で、特に右眼はかなり強い遠視。
なので普段は調整しやすい左眼を使ってばかり見ているため、右眼に刺激が行かず、右眼の視力が育たない(弱視)。
そこで遠視用メガネを使って両目で見られるようにすることで、右眼の視力も育ててあげる必要性がある。
この刺激を与えて視力を育てる方法は幼少期しかできず、発見がもっと遅かったら弱視を改善できなかっただろう。
という感じでしょうか。
眼に問題があったのは残念ですが、早期発見ができて良かった部類のようです。
早速、検査した週の週末に眼鏡を作りに行きました。
子供眼鏡を売ってるところは案外少ない
らしいですね。
2か所紹介されたけど、どっちも遠い。
頑張って週末に電車乗って眼鏡屋さんへ。
電車に乗れて喜ぶ双子。
愛い奴らめ。
眼鏡屋さんで眼鏡作ってもらうには、お医者さんでもらった「弱視等治療用眼鏡等作成指示書」というものが必要です。
なおこれがあると、治療用眼鏡の助成金が出ます。
ありがたや。
自治体からは出るトコと出ないトコがあるらしいですが、概ね出るらしく追加で3割 最大11,671円(未就学児は2割)
最初は「子供用眼鏡高いらしいな……すぐ壊すだろうし安物を使った方が……?」と思っていましたが、助成金のおかげでレンズ薄くしたりフラットに見えるようにしたりと、トノケロがこれからの眼鏡生活を送り易いオプションを付けてあげられました!(^ω^)
まとめ:早期発見できて良かった、これに尽きる
ということでトノケロくんは眼鏡生活がこれから始まります。
僕が眼鏡しない(ギリギリ裸眼で生活できてる)人なので、いろいろと気が付かない点があるかもしれません。
またトノケロくんも「なんで僕だけメガネ?」てなるかもしれません(幼稚園でも眼鏡の子、まだいませんし)。
ということで僕も眼鏡を買って、これからは一緒に眼鏡生活を送ることにしました!
これなら寂しくない!気持ちもわかるハズ!
ちなみにヒメプーも「ヒメもメガネする!」と言い張ってました。
子供用は高いから増やせん。ダメじゃ(笑)。
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