
こんにちは、染次朗です。
タイトルがどういうことかというと「双子のうち、ひとりだけ保育園に行けるようになりました」ということです!
逆にいうと、ひとりはあの有名な「待機児童」なるものになりました。ですが、ひとりが保育園に行っている間はある意味で”双子じゃない”状態です。そこで、”双子じゃない”状態でいつもとなにが違うのか、レビューしてみようと思います。
ちなみにトノケロくんが保育園行き、ヒメプーが待機児童です。
そもそもなぜ保育園に行くことになったのか
突然、保育園の話が出てきたようですが、実はこれは悲しいお話。我が妻であり双子の母 みひょんこさんが、忙しさのあまり鬱になったからです。
鬱になった みひょんこ

もうむりだよ。げんかいだよ。
双子の壮絶さはものすごく、双方の実家などにも頼りますが、なにぶん近所に住んでいないので継続的なヘルプは難しかったです。
最近は子供たちがイヤイヤ期に入ったり、体力がついてきたりで(物理的にも)振り回される みひょんこさんなのでした。
役所へ相談してみた
そこで限界のあまり、役所に相談。
すると様子を見た保健師さんが即、診断書をもらっての保育園打診を提案してくれました。
見学の嵐、乗り切ったみひょんこ
保育園に行くためには、各施設を見学していかないといけません。
精神的にも体力的にもボロボロな みひょんこですが、ここで希望が見えてきて最後のひと踏ん張りをします。
数日おきに、1日2,3か所の保育園を見て回った みひょんこ。そして提出した申込書。
結果は、ひとりが保育園入園、ひとりが待機児童というものでした。
ひとり育児と双子育児の違い
とまぁ、経緯はそんな感じです。詳しくは みひょんこさんが書いてくれるかも?です。
ちょうど僕も持病が悪化し、休職となりました。ということで普段の双子育児と、ひとり育児。なにが違うのかレビューです。決してひとり育児が楽だという内容ではありません。しかし双子育児が壮絶すぎて、そんな内容になってしまいました。
「抱っこ攻撃」の軟化 (類似:「遊んで攻撃」)
双子育児
➡音量がものすごい
➡片方抱っこして降ろした瞬間、もうひとりが待ってましたと抱っこをせがむ
➡エンドレス
・さらに降ろしてもそんなにせがんでこない(長めにしっかりと抱っこできてるから?ライバルがいないから?)
争いはひとりでは起こらない
双子育児
➡双方同じくらいの力量なので、白熱する
➡ギャン泣き×2
➡平和
自分でも気が付かないうちに擦り減っていた神経
双子育児
例)
・双子それぞれに贔屓が起きないように!
・イヤイヤ期だけど真実のイヤイヤはどれだ!?イヤ!好き!イヤ!ってどっち!?
・もっと外に遊びに連れて行ってあげたいけど、親の余力がもう……!
etc…
ひとり育児
ご飯の争奪戦を気にしなくていい(「争いはひとりでは起こらない」と被る?)
双子育児
➡略奪にかかるトノケロ、諫める親、気にしない(あわよくばあげようとする)ヒメプー
➡よこせ!ぎゃー!やめなさい!ぎゃー!遊んでないで食べなさい!ぎゃー!
でもちょっと寂しそう?
なんだかいつも二人でキャイキャイしてたので、日中大人が相手しないと常に一人なヒメプーを見るとちょっと寂しそうに見えます。大人が体力と精神を回復しつつ、ヒメプーが保育園決まるまではさみしい思いしないようにできる限り一緒に遊んであげたいなーと思います(ここで無理すると両親共に病状が悪化してしまうので注意が必要そうですね)。
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