抱っこしながら自転車に乗ることの危険性

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( ゚Д゚)<こんにちは、染次郎です。

自転車って身近で気軽で便利ですよね。
だからこそ注意しないといけないこともたくさんあります。

今日は、街中でよく見かける自転車に乗っているときの抱っこ紐に潜む危険性についてです。

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よく見かける「抱っこ紐で自転車」

抱っこ紐をした状態で自転車に乗る。
割とよく見るスタイルです。

でもこれ、どっかで違法だと聞いた覚えがありました。
見てても怖いです。え、それ大丈夫なの?という感じ。

先日も見かけて気になり、帰宅してから調べてみました。

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抱っこ紐で背負うのは大丈夫(法律的には)

道交法でいろいろ書いてあるんですが、ざっくりとまとめましょう。

抱っこしながら自転車乗るのは禁止」でした。

抱っこしながら自転車乗るのは禁止

抱っこしながら自転車乗るのは禁止

ちなみに”抱っこ”は禁止ですが、”おんぶ”はOKな場合が多いです。
※都道府県によって自転車の種類(幼児同乗用自転車以外)によってはダメという場合もあります。

ここから推測できるのは、抱っことおんぶに違いがあるということ。
これはたぶん運転のし易さが関係してくるのではと思われます。

数kgの米袋を、背負うのと抱っこするのと、どちらが動きやすいか?と考えてみましょう。
なるほど抱っこしながらは動きづらい。
昔の人も、背負いながら仕事する人はいましたが、抱っこしながら仕事する人はいませんね。
動きづらい状態で自転車の運転するのは危険だからよしなさいということです。

あと急ブレーキをかけたらどうなるか、ということも想像してみましょう。
大人の身体とハンドル部分の間に子供が挟まれるのです。
座席などであれば子供は守られるでしょうが、抱っこ紐≒ほぼ生身です。

なので、抱っこでの乗車は禁止。
これは確実です。

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「抱っこせざるをえない」というが……

この件について調べていると、2018年9月に神奈川県で死亡事故が起きており、その事件に関する記事が数多く見受けられました。

「抱っこにせざるをえない」事情がある 抱っこひもの自転車事故に動揺

「お母さんを責めないで」
「なぜ抱っこしなければならなかったか考えてほしい」

など、数多くの擁護する声が上がってるそうです。

なんででしょうね?
僕はあまり同意できません。

「危険性を知らなかった」というのであれば理解はできます。
知らないのは仕方がない。もっと注意喚起があれば良いなとは思います。
「知らない」を減らそうという方向性が大切。

だけど上記記事で「抱っこにせざるを得ない事情」が記載されていますが、少なくとも僕に同意できるものは皆無でした。


以下、記事内の「抱っこせざるを得ない事情」に対する僕の反論。

4歳と4カ月の子どもを育てる都内の男性(33)は、二人の子を連れて出かける際には、下の子を抱っこひもで胸に抱えて電動自転車を運転する。「おんぶだと子どもの様子が見えなくて怖い」からだ。

「子供の様子が見えなくて怖い」から、その穴埋めのために危険性の高い方法で自転車を運転する。
大人の安心のために子供の安全を捨てているのである。言語道断。

4歳の長女が通う保育園は車での送迎は禁止。そのため自転車で送り迎えをするが、雨の日は危ないので自転車に乗らないように決めているという。「保育園に来る周りの家庭も皆、下の子は抱っこ。抱っこが勧められていないというのは知らなかったが、現実的には厳しい」

雨の日はイレギュラーだからなんとか対応できるんだ、というのはわかります。
しかし梅雨の時期なんかは毎日歩きで送迎できていると思うので(大変なのは理解できるが)可能なのでは?

2歳の子どもを育てる埼玉県の女性(37)は、電動自転車に乗る際、子ども用の座席に乗せるのではなく、子どもをおんぶで背負う。「子どもが座席を嫌がって暴れるため、仕方なく」だという。背中に背負ったほうがバランスが取りやすく、転んだ時にカバーしやすいため「極力おんぶ」を選ぶ。が、子どもがぐずって抱っこをせがむ時や、体調が悪く顔色を見ながら移動したい時には、抱っこにせざるをえない。

ぐずって抱っこをせがむなら、抱っこして歩けばいい。
というか、ぐずってもおんぶしちゃえばいい。安全第一。
子供の体調が悪いときは、そもそも自転車に乗せても良いもんなんですか……?
僕が抱っこしながら自転車乗ってて、子供が吐いちゃったら、ビックリして運転を誤る自信があります。


全体的に言えるのは、大人の安心のためにいろいろ言い訳して子供の安全をないがしろにしていないか、ということです。というか法律違反ですし。

大人の安心と子供の安全、どっちが大切なのか、考えるまでもないと思います。
根底にあるのは「自分達は大丈夫」という考えではないでしょうか?
気にし過ぎなくらい気を付けるのが、責任者ってものです。

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そもそもヘルメットできないし

ところで、子供用ヘルメットって重要なアイテムでございます。

本来であれば大人もヘルメットをして自転車には乗車する方が安全性が高まります。
まぁ周りに合わせる国民性の日本では、ママチャリでヘルメットするのは危機管理能力の高いおじいちゃんくらいですが……。

子供の場合、自転車に乗っているときは身体の動き一切を自転車に左右されます。
自転車が倒れたら、抵抗は一切できません。受け身も取れません。
だから子供用ヘルメットは努力義務が課されています。

で、抱っこ紐の場合。

これは抱っこもおんぶもそうなのですが、ヘルメットを付けてあげるのは難しい。
抱っこだと鎖骨のあたりがゴツゴツしそうですし、運転のしにくさも急上昇です。
おんぶでも肩甲骨のあたりがゴリゴリされそうです。

座席に座れないくらいの年齢だと、ヘルメットに耐えられるだけの首の筋力もあるのでしょうか?

「ヘルメットでも守れないようなか弱い子供を、生身で時速10~20kmは出る乗り物で運ぶ」という事に対して、もっと恐怖を覚えるべきだと思います。

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解決策はたくさんある

じゃあどうしたら良いんだって話ですが、解決策はたくさんあります。

一番お金がかからないのは、自転車に乗らないこと。
歩いていれば抱っこ紐だって自由につけてください。
上の子がそんなに歩けないっていうなら、ベビーカーも持っていけばいいでしょう。

回数が少なければ、タクシーやバスを使うのも手です。
ただしどうしてもお高いですよね。

我が家は、そもそも自転車の座席に乗せるのも怖い(子どもの乗った自転車が倒れる場面を何度も見ている)ので、チャイルドトレーラーの導入を検討しています。
今のところ「歩く」をメインで対応しているので、まだ導入には至っていませんが、これなら生後数ヶ月から使えるタイプの物も出ています。
しっかりとしたベルトが付いており、またトレーラーが倒れず、頑丈に作られているので、自転車に乗せるよりも断然安心です。
悩ましいのは、お値段・目立つ・道路によっては通りづらいというところ。
導入したら記事にしてみたいところですね。

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まとめ

何かあってから後悔しても、何の意味もないのです。
何も起きないよう、最善を尽くすのが親の役目なのです。
最低限、「抱っこ紐をしたまま自転車には乗らない」ということだけでも厳守するようにしましょう。

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